解 説
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Xバランス・アンプの更に上位のHyper α-Xバランス回路を搭載しております。
Xバランス・アンプは全段で音楽信号の伝送・増幅が同時に行え、増幅回路とアース回路を分離させることで効率が高く、歪みが少なくスピーカーの逆起電力の影響を受けにくい方式です。
当時17万程した製品で現代で作ると30万ほどの価値のある高級機といえるでしょう。
レンジが広めで温かい音の印象を受けました。
ジャズ・クラシック共に相性バッチリです。
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❐外装 | ボリュームノブ・天板に目立つ傷がございますがそれ以外は比較的綺麗な状態です。 |
❐動作 | 実際に音だし動作確認済み、異常なしです。 |
❐付属品
| 特になし
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仕 様
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型式 |
インテグレーテッドアンプ |
<パワーアンプ部> |
実効出力(10Hz〜20kHz、
両ch同時動作) |
160W+160W(6Ω)
130W+130W(8Ω) |
全高調波歪率(実効出力時) |
0.003%以下(8Ω) |
混変調歪率 |
0.003%以下(8Ω) |
ダンピングファクター |
150(8Ω) |
周波数特性(1W) |
DC〜300kHz +0 -3dB |
入力感度/インピーダンス |
1V/5kΩ(1kHz) |
SN比(Aネットワーク) |
120dB以上 |
ダイナミックパワー |
405W(2Ω)
320W(4Ω)
210W(6Ω) |
TIM歪(SAWTOOTH) |
測定限界値以下 |
スルーレイト |
200V/μsec |
ライズタイム |
0.5μsec |
<プリアンプ部> |
入力感度/インピーダンス
(1kHz) |
Phono MM:2.5mV/47kΩ
Phono MC:300μV/100Ω
CD、Tuner、Line、Tape/DAT1、2:150mV/20kΩ |
Phono最大許容入力 |
MM(THD 0.01%):210mV
MC(THD 0.1%):21mV |
周波数特性(1W) |
Phono MM:20Hz〜20kHz ±0.2dB
CD、Tuner、Line、Tape/DAT1、2:DC〜200kHz +0 -3dB |
SN比(Aネットワーク) |
Phono MM:88dB以上
Phono MC:70dB以上
CD、TUner、Line、Tape/DAT1、2:110dB以上 |
トーンコントロール |
Bass最大変化量:±6dB(50Hz)
Treble最大変化量:±6dB(15kHz) |
サブソニックフィルター |
16Hz(-3dB)、6dB/oct |
ラウドネス |
+6dB(50Hz)
+4dB(10kHz) |
<総合> |
定格消費電力 |
330W |
外形寸法 |
幅466×高さ162×奥行452mm |
重量 |
23.0kg |