解 説
|
マッキントッシュのステレオプリアンプの2弾目で1961年から2年間だけ発売された製品です。
この後に発売されたC22とほぼ同じ回路構成となっております。
機能的にはC22よりもシンプルです。
C11の外装的な特徴はフロントパネルの上部がガラスパネル採用、真空管が水平に取り付けられておりリアパネル側から替える方式になっております。
またアウトプットボリュームがフロントパネルの両脇に設けられております。
ヴィンテージマッキンの音を堪能できる一台です。
|
❐外装 | フロントパネルにマッキン特有の気泡・小傷若干あり、キャビネット全体に経年による傷当ございます。写真にてご確認下さい。
|
❐動作 | 音出しチェック、エージング済み※メンテ情報:絶縁不良コンデンサーを数本USA製ヴィンテージコンデンサー用いて交換
|
❐付属品
| 木製キャビネット
|
仕 様
|
・入力:PHONO2系統、TAPEHEAD1系統、MIC1系統、HIGH LEVEL5系統
・プリアウト:MAIN1系統、L+R1系統
・周波数特性:20-20,000Hz±0.5dB
・ゲイン:60dB(ローレベル)、20dB(ハイレベル)
・使用真空管:12AX7×6本
・外形寸法:W400×H130×D305mm
・重量:6.8kg
|