-動作状況-
Phono,CD出力に問題ありません。
-外装コンディション-
フロントパネルに若干気泡有り。
-付属品-
ラックマウントレール
C28とC32のアンプ技術を引き継いだプリアンプ。
フロントパネルに若干気泡ありますが、外観の程度も良好。動作に問題ございません。
当時のようなメンテナスを施しております。
入力セレクターは二重銀接点にし、構造的に堅牢にしています。
また、各ハイレベル入力においてシールドされたネットワークと、不要入力をアースするショートスイッチの動作によって、入力回路間で信号がフィードバックしないようにされています。
Phonoイコライザーには、新開発のICやOPアンプを搭載し、差動入力回路の低歪率ローノイズ化を実現しています。
ローノイズ効果を充分に発揮させるため、フィードバック回路に誤差の少ないパーツを採用しています。
ヘッドホンアンプには歪率0.1%以下のICヘッドホンアンプを開発して採用してます。
ダイナミック型ヘッドホンを2系統同時に動作させることを可能にしています。
音量はヘッドホン専用ボリュームで調整できます。
切替はプッシュボタンを使用しており、スイッチはプリント基板に直接取り付けられています。
各テープデッキへの入出力回路はシールドされているため、相手のテープデッキからの直流リークを除去し、切替時に発生するポップノイズや、クリックノイズを軽減しています。
ボリュームコントロールには、マッキントッシュ社独自の高精度ステップ式アッテネーターを採用しています。
70dBの範囲を32段階に分割したコントロールとボリュームOFFで構成されています。
ラウドネスコントロールは、連続可変的に「Loud」ツマミによってコントロールできます。
電源トランスは、ハムを除去しSN比を向上させるため、銅版、シリコン鋼板、金属ケースで三重にシールドされています。
24Vの出力電圧では3,000μFのコンデンサで、全波整流された電圧がモニターアンプに供給され、この出力電圧から18Vを分圧し、IC電圧制御回路を通して定電圧回路やOPアンプ回路に供給します。
電流感能コンセント回路(SCR採用)により、プレイヤーが動作すると、プリアンプの電源もON状態になります。
プレイヤーがOFFになると、電源もOFF状態になります。
この機能自体をOFFにすることも可能です。
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発売期間 |
1978〜1985年 |
方式 |
ソリッドステート式 |
インピーダンス |
Phono1、2:2mV(1kHz)/47kΩ(65pF)
AUX、Tuner、Tape1、2:0.25V/250kΩ |
電源 |
AC120V、50Hz/60Hz |
消費電力 |
45W |
外形寸法 |
幅406×高さ138×奥行330mm |
重量 |
8.6kg |